2023-01-01から1年間の記事一覧
えっ、嘘でしょ、アメリカで起きてる中絶論争について。 医師 布施信彦 大変なことが起きている、先進国の米国で。 「妊娠6週以降の中絶が、原則、禁止されることになった」(半数の州でだが) おっと、何かの間違えでしょうか。日本人からすると、理解でき…
生物の歴史は一言で言うと、『環境変化への適応の歴史』といえます。 布施信彦 医師 新型コロナウイルスに対するワクチンは当初難しいと考えられていた。 RNAウイルスであるコロナウイルスは、常に遺伝子転移(ミューテーション)を起こし続ける。つまり姿を…
さて、この30年の凍結受精卵が正常に発育したニュースであるが、 理論的に、おそらく適正な環境下で凍結保存された受精卵は100年、200年経っても正常に発育する可能性が十分ある。 映画ジュラシックパークのストーリーのように恐竜の遺伝子が(この場合受精…
海外と日本、ひいては、韓国、中国も類似しているが、子供の数に関する常識が違う。日本では子供が1人が普通になってきているが、海外、こと米国では3人ぐらいが常識と思う人もいる。メキシコからの移民に至っては5人、6人という人もいる。ただし、その母…
レゾナック、米シリコンバレーに研究開発拠点 半導体材料など ロイター編集 2023年11月22日午後 2:37 GMT+93日前更新 半導体材料を手掛けるレゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)は22日、米カリフォルニア州のシリコンバレーに半導体のパッケージン…
植物由来代替肉から細胞培養肉へ 米国に見る「代替肉」の最前線 代替肉はフードテックの主要分野のひとつだが、なかでも近年急速に研究開発が進んでいるのが「細胞培養肉」だ。100以上のフードテック企業が集積するシリコンバレー発の細胞培養肉メーカー、Or…
おととし実施の体外受精で約6万9800人の子ども誕生 過去最多に 2023年8月31日 17時19分 おととし国内で実施された体外受精で生まれた子どもの数はおよそ6万9800人と、これまでで最も多かったことが日本産科婦人科学会のまとめで分かりました。 体外受精は、…